2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

本当は丸坊主で過ごしたい話

私は普段、いわゆる坊ちゃん刈りである。物心ついたときからそうだったし、”まあ無難でしょ”という感覚でしかない。 一方で、定期的に髪を切りに行く、というのが本当に面倒くさく、できることなら長さも、切りに行くことも全て自分で管理したい。美容院は時…

ティータイムの価値がわかるようになってきた話

31歳までの私は、ティータイムって意味ある?と思っていた。お出かけ途中にするティータイムは休憩として、そこでしか食べられないもの(パフェとか)は食べることに価値があるのは分かっていたが、ティータイムを文字通りお茶を飲む時間として勝ちがあるの…

中日ドラゴンズのスローガンの話

2022シーズンの中日ドラゴンズのスローガンが、All for Victory となった。 私としては、とてもシンプルでカッコいいと思う。 私は落合監督時代に中学〜大学生であり、いわゆる落合信者であると思う。当時のスローガン、Road to Victory は好きだし、球場な…

久しぶりにゲームをさせてもらった話

昨日の土曜日、部屋にこもってテレビゲームをさせてもらった。 ”させてもらった”の相手方にいるのは妻だ。 ここ3週間の土曜日・日曜日に、妻が実家に帰っていた。家の用事とのことで仕方ないのだが、それぞれ1泊したため、娘は私がみていた。 仕事+育児2日…

帰り道にコンビニがない話

車通勤の私は、帰りにコンビニに寄ることがある。ただ、タイトルのとおり、帰り道にコンビニがない。いや正確には”寄り易いコンビニ”がなくてモヤモヤしている。 愛知県の田舎に住んでいるため、通勤路のほとんどが片道一車線だ。できれば左側にある、右折せ…

本当は昼飯を一人で食べたい話

事務員として働いている私は、2交代制で昼休憩をとっている。 いつもほぼ同じメンバーで休憩に入るため、いつも一緒に昼飯を食べることになる。 というのも、こういうのは初めが肝心で、今の部署に移動してきて、まず、「一緒に食うか」となったメンバーが固…

カラスに挨拶している話

私は朝、ゴミ出しをしている。自宅から公園の横に設置されているゴミ捨て場までは歩いて1分ほどだ。ゴミの日、特に燃えるゴミの日はカラスが空を支配している。 私は正直なところ、カラスが怖い。見た目もそうだし、賢い点もそうだし、変な病気を持っている…

爪がすぐ伸びる話

私は爪を、風呂上がり、もしくは車の中で切っている。 風呂上がりに切る爪はやわらかくて切りやすい。変な割れ方もしないし、おすすめだ。夜に爪を切ると親の死に目に会えない、という迷信もあるが、私は父の死に目に会えているので大丈夫である。ただ、念の…

貰い物のお茶が美味すぎた話

先日、妻の実家からお茶(緑茶のティーバッグ)をいただいた。 私はよく温かいお茶を飲むため、単純に”ありがたいな”と思った。私がよく飲むのはおーいお茶のティーバッグで、これでもスーパーに置いてある商品の中ではクオリティが高い方で、買うときはいつ…

娘と本屋に行った話

日曜日に1歳半の娘と2人で本屋に行った。 家の中ではテクテクと歩いている娘だが、衛生面のことを考えて”抱っこでいいか”と、抱っこひもはなしで、財布・携帯・鍵・おしりふき・替えのオムツ1枚だけ持っていった。 私は買いたい本が1冊あったためそれを手に…

風呂用のメガネをいつまで使えばいいのか分からない話

私は古くなった眼鏡を、日常使いとは別に、風呂用として使っている。 ガラス面のコーティングが所々剥がれ、少々曇って見えるくらい古くなっている。 日常用のメガネは4本あり、仕事やお出かけなど使い分けている。一方でこの風呂用のメガネはもう10年ほど風…

娘にドアラを覚えさせた話

私は中日ドラゴンズファンである。中日は他球団に比べて人気がないイメージがあるが、マスコットキャラクターのドアラは一時期大変な人気であった。 中日ファンとしては球団に関連するものが注目されることは嬉しいし、ドアラのグッズがたくさん出ることも楽…

枕元が充実すると安心する話

私は今、妻、1歳半の娘と、いわゆる川の字で寝ている。 そんな私の枕元には、延長コード→充電器→スマホ、サブのスマホ、ニンテンドー3DS、AirPods、電気あんか、そしてメガネ、とかなり充実している。 (文字にすると多く見えるが、枕元の狭い範囲にも十分置…

今週のお題「最近あったちょっといいこと」から、元上司に声をかけられた話

今週のお題「最近あったちょっといいこと」 私は働くことがものすごく嫌いだ。32歳にして2回転職をしているが、どちらも職場への不満のほか、ただ”休みたい”と思ったことが要因としてある。 仕事を辞めると決まったときの快感はすごい。あらゆる責任、溜まっ…

ブログはキーボードで書きたい話

私は今、スマートフォンでこの記事を書いている。すでに床についた娘の横で静かに書くにはサラサラしたスマートフォンはいい。 ただ、タイトルのとおり、やはりキーボードで書きたい。その理由はたくさんある。 ひとつに、早く書ける。全ての指を駆使して、…

フリーエージェントについて思うことの話

プロ野球にはフリーエージェントというものがある。 ざっくり言うと、中堅選手になると他球団と自由に交渉できる権利だ。 私は社会人になるまで”他球団に行くなんて恩知らずだ!”という思考だった。今は違う。 社会に出て評価される立場になると、不当(と思…

不便なことに趣を感じる話3

歩くこと、もこれに当てはまると思う。 私は愛知県在住で交通の便が良くない地域に住んでいる。そのため、日常の主な移動手段は車だ。通勤、保育園の送り迎え、スーパーへの買い出し、どれも車で行く。 たまたま、スーパーまで歩いていく機会があった。出か…

喉の乾きは我慢しない話

あと少しで仕事が終わる。あと45分もすれば家につくが、喉がほんの少し乾いた。 ”ほんの少し”、そんなときでも私は自販機で飲み物を買う。 医学的なことは知らないが、私の経験上、喉の乾きを甘く見ると体調が悪くなる。風邪をひくこともあるし、意味がわか…

同僚にボールペンを貸したくない話

私は日々、事務業務にあたっている。手元にはパソコンやスマホのほかに、いつもボールペンがある。 当然、私のボールペンだ。主に使うのは私で、他の人が使うことは全く考慮していないし、しなくていい。 それでも、ふとした瞬間に借りられることも、使われ…

立浪監督の2000本安打の新聞を捨てられない話

私は立浪監督が2000本安打を達成した試合を、テレビで見た。翌日には一人でコンビニへいって中日スポーツを買った。 当時中学生であったが、一人でコンビニへいったことも、家に届く以外の新聞を買ったことも、どちらも初めての経験であった。 先週家の片付…

不便なことに趣を感じる話2

ひとつ、タンブラーについて思うことがある。 タンブラーは温かい飲み物などを保温しつつ、すぐに口にすることができる。とてもよいものであると思う。 しかし、水筒もこの世の中には存在するではないか。 高校生のとき、アメリカに短期留学(と言うなの旅行…

不便なことに趣を感じる話1

私は不便なことを楽しみたい、という気持ちがある。 うまく言い表せられないのだが、一言でいうとそうだ。 すでに世の中には”不便益”という言葉を用いて研究をされている方々がいる。ものすごく簡単に言うと不便であることで益を産む(または産むことがある…