帰り道にコンビニがない話

車通勤の私は、帰りにコンビニに寄ることがある。ただ、タイトルのとおり、帰り道にコンビニがない。いや正確には”寄り易いコンビニ”がなくてモヤモヤしている。

 

愛知県の田舎に住んでいるため、通勤路のほとんどが片道一車線だ。できれば左側にある、右折せずに入れるコンビニに行きたい。右折で入るのはいいが、薄暗くなる時間帯に右折で道に入るのが嫌なのだ。

右側にあるコンビニは道中、3つある。ローソン、セブンイレブンファミリーマートでかなり便利である。”帰りに右側ということは朝寄れば左じゃね?”という指摘は正しい。ただ、朝クソ寒い中車を降りて買い物をする気になれない。単なるわがままであるが、一つくらい左側に欲しかった。

 

最近、新しい動きがあった。道中左側に薬局ができた。駐車場も広く、品揃えもいい。お菓子類は安いし、1歳半の娘用のベビーフードも少し扱っている。これはコンビニよりもアタリだったと思う。

加えて、自宅近く、徒歩範囲内にも薬局ができた。まだ行ったことはないのだが、何も実行していないのに得した気分である。

娘と留守番の日に行ってみようか、まだコロナも怖いし、平日にしようか、と思案中だ。

 

少し調べてみると、近年、薬局(ドラッグストア)業界はかなり伸びているらしい。コンビニよりも薬と食べ物(既製品的な?)に特化しているのは時代に合っている気もする。全然知らなかった。

身を持って経済の動向をなんとなく感じたよ、という駄文でした、