娘にドアラを覚えさせた話

私は中日ドラゴンズファンである。中日は他球団に比べて人気がないイメージがあるが、マスコットキャラクターのドアラは一時期大変な人気であった。

中日ファンとしては球団に関連するものが注目されることは嬉しいし、ドアラのグッズがたくさん出ることも楽しみであった。

 

現在1歳半の娘が生まれたとき、私の母からドアラのぬいぐるみ(おしゃぶりがついているベビー用)をもらった。生まれたての頃は当然認識していないから雑に扱われていたのだが、今頃になって「だーら(ドアラ)」と発音し、認識し始めた。

これは私や妻が「ドアラいいねえ」「(テレビ・広告などで見かけるたびに)ドアラだ!」など刷り込んでいた成果ではないか。

 

今日などはドアラの印刷されたお茶のパッケージをもって「だーら!」とはしゃいでいる。ぬいぐるみに対しても”だーら”であることはわかっていると思うのだが、イラストなどハッキリ輪郭がついているものがいいらしい。

 

一般名詞とは別に、娘が現在認識しているキャラクターは、ぱんまん(アンパンマン)と、だーら、である。

娘の視点は置いておいて、中日ファンの親として、最高の教育ができているのではないだろうか。アンパンマンが先であったことは日本に住んでいる以上避けられないため、これはこれで良い。

 

親バカであり、野球観戦バカである私の備忘駄文でした。