風呂用のメガネをいつまで使えばいいのか分からない話

私は古くなった眼鏡を、日常使いとは別に、風呂用として使っている。

ガラス面のコーティングが所々剥がれ、少々曇って見えるくらい古くなっている。

 

日常用のメガネは4本あり、仕事やお出かけなど使い分けている。一方でこの風呂用のメガネはもう10年ほど風呂〜寝るまでの時間ずっと、毎日使用している。

 

先日、1歳半の娘に風呂用のメガネを踏まれた。なんの損傷もなかったのだが、よくよく見てみると(娘に踏まれたことが原因ではないと思われる)、フレーム部分にも剥がれ、傷、割れがたくさんあった。

”そろそろ捨てどきか”と思う部分もあるが、正直”踏まれるなら完全に壊れてから捨てればいっか”と思うきっかけになった。

 

こういう”雑に扱ってもいいもの”を、一番多い頻度で使ってしまう。高額でよく見えるメガネこそたくさん使うべきなのに。使うことがもったいない、という減価償却とは違うベクトルに進ませる価値観を持ってしまっている人は、私以外にも結構いるのではないだろうか。

 

風呂用の曇ったメガネをかけて書いた、駄文でした。