ブログはキーボードで書きたい話
私は今、スマートフォンでこの記事を書いている。すでに床についた娘の横で静かに書くにはサラサラしたスマートフォンはいい。
ただ、タイトルのとおり、やはりキーボードで書きたい。その理由はたくさんある。
ひとつに、早く書ける。全ての指を駆使して、思ったことを少ないタイムラグで文字に起こせるのは素晴らしい。タッチタイプは、中学生のころ母から教えてもらった。ゲームや機械嫌いの母には珍しく、タイプだけは「役に立つから」と言って許してくれた。役に立っているよ。
ふたつに、カタカタとキーボードを叩く音が心地よい。お祖母ちゃんの人力ミシンみたく、心地の良い、硬い音が耳にも指にも伝わる。(32歳の私だが、父型の祖母の家には足踏み式のミシンが現役で活躍していた。タイプについて書いていて急に思い出した。)
あげようと思えばまだ上げられるが、今使っているスマートフォンに悪い。手軽さ、という面ではこいつには勝てない。静かに、どこでも書けるというのは大変な魅力だ。
ゆっくりスマートフォンで書くのも悪くない、と思いつつ、これも自分への言い訳か!?と問いたくなる、駄文でした。