旅行における”飛行機内の環境”対策の話

約3年、旅行に行っていないため、ただ思いついた話なのだが、書きたい。

 

海外旅行に行く際、飛行機で過ごす時間は長くなる。旅行のパッキングでは当然旅行先の季節や天候に合わせた服を持っていくが、機内でどのような服・装備で過ごすか、すなわちどのような状態で家を立つか、も重要だし、旅行の楽しみの一つであると思っている。

 

まず、寒がりの私にとって防寒は必須だ。ネックウォーマないし、前にも書いた腹巻きはもっていく。腹巻きをする可能性があるということはズボンはゆるいものがいい。細身のスウェットなど動きやすくてゆとりがあるものを着る。

上は2,3枚着ることはもちろんだが、ポケットも欲しい。音楽プレイヤーやイヤホンなどの小物を、できるだけ動かずに使うため、常に持っていたいからだ。

足元はスリッパがいい。使い捨ての、ビジネスホテルなどでもらえるようなものだ。ただ、冷えだけは避けたいので横に靴も置いておく。靴はスニーカーでも、足の甲にあたるベロの部分が立っていて足だけで脱ぎ履きできるものにしたい。(当然家を立つときは靴だ!)

あとは、コロナ禍でなくともマスク、ウェットティッシュ、ハンカチは持っていきたい。食事、就寝前には清潔でありたい。

なお、音楽プレイヤー(今ではスマホだが)には好きな曲以外にも好きなラジオ番組、好きなネットラジオ配信者の録音を入れていく。いつもの夜をイメージしながらも飛行機という超非日常を味わえる。

 

この記事は自分への備忘録でもあるのだが、このような用意をするようになったのは高校2年生のときに、初めて自分で計画してパッキングをした際、往路の飛行機でとても寒くつらい思いをしたからだ。季節は夏で、Tシャツにジーンズ、踝ソックスと身軽すぎた。幸い、高校のときに常に持っていたスポーツタオルがマフラー代わりとなった。

 

そのうち、また旅行に行きたい。少し不便であっても不便さ、不自由さを楽しめるような旅行をしたい。