ONE PIECEを買い続けている話

少年ジャンプで連載されているONE PIECE、小学生の頃からコミックをずっと買い続けている。

 

小学生の頃は毎回楽しみに買っていたし、ONE PIECEのゲームやグッズなども買っていた。それが今はコミックを買うことは義務になっている。現在の最新刊は100巻であり、ここまで来たらもうやめられないのだ。

 

ストーリーは、一つの街の事件であったものから、漫画の世界全体を巻き込むものへと大々的になっており、盛り上がりはある。ただ私からすると、登場人物が多くなりすぎてもう訳が分からず、その内容を追えていないのである。

この書き方では、ONE PIECE側が悪いとなってしまうが、それは違って、悪いのは面倒くさがりのオジサンになってしまった私が悪い。惰性で読んでいること、義務感で読んでいること、こういうONE PIECEへの向き合い方が原因だから。

 

少し話は変わって、ONE PIECEを発売日に買うことは少なくなった。

本屋に行く用事のときにちらっと見て、”お、出てる。買うか”くらいになっている。

それでも、”お、今日ONE PIECEの発売日だ。たまたま本屋に行くし、買うか”と思っているときに本屋になかったとき(信じられないかもしれないが、その本屋ではONE PIECE最新2巻を取り扱っていないことがあった)に、”あのONE PIECEだぞ!なんで置いていない!”と憤ってしまうのは、まだONE PIECEファンであるからだろうか。

それとも、思い通りにならないオジサンが社会に憤ってしまうことと同じだろうか。

 

本棚の大半を埋め尽くすONE PIECEを見て、なんとなく思ったことを書いた、駄文でした。