長い試合が好きな話

昨今、試合時間の短縮を良しとしているプロ野球だが、私はダラダラと試合時間が長い試合が好きだ。 私は中学生の頃、よく深夜まで勉強していた。先日の話でも書いたようにガリ勉だった。イジメられないために、何かしらで学校で認められようとしていた、とい…

八方美人で生きている話

私は八方美人だ。 私は企業の就職面接や、業務など初対面で会う人との対応がうまい。 八方美人のコツは2つある。 1つ目は自分をよく見せたいという願望があること。これはプライドが高い、に近いと思っているが、それに加えて”上っ面”だけよく見せればいいや…

不良に助けられていた話

私は中学生時代、いわゆるガリ勉だった。 中学1年生のときからメガネも掛け始め、イジメの対象になっていたとも思う。 ただ、私は近所の不良、Yくんに助けられていた。 Yくんの家までは約50メートルくらいの激近で、小学生低学年頃までよく遊んでいた。高学…

野球帽でおでかけしたい話

中日ファンの私は野球帽、いわゆるキャップをいくつか持っている。 ・ドラゴンズブルーのCDマークのもの、 ・2012年守道時代の赤いCDマークのもの、 ・白がベースのCDマーク(サマーキャップ)のもの、 中日以外にも ・ヤンキースのNYマークのもの、 ・NFLペ…

好きな作家さん本人を見たくない話

小説を読み、それをとても気に入ったとする。そうしたとき、その作品を大切にしたいと思う。落ち込んだときや感動したときに、きっと読み直したいと思う。私はそう思うとき、その作品に対してどんな情報も追加したくない。 だから、タイトルどおり、好きな作…

テイクバックが短い投手が好き、という話

今までで、私が一番好きな投手は、現中日コーチの浅尾投手である。 当時の個人成績、チームを優勝に導いた貢献度、容姿、どれをとっても大好きだ。 それが影響していると思うが、テイクバックが短い投手が好きだ。 まず浅尾投手はテイクバックが短い。また、…

野球観戦時、どの席を選ぶか、という話

私は一人で野球観戦する場合、内野かつパノラマなどの上部の階でない席を選ぶ。また、金銭的な問題で高額な席は買わない。本当はできるだけグラウンドに近い席で見たいが。 その日の気分にもよるが、持参したラジオを聴きながらだったり、双眼鏡で気になる選…

旅行における”飛行機内の環境”対策の話

約3年、旅行に行っていないため、ただ思いついた話なのだが、書きたい。 海外旅行に行く際、飛行機で過ごす時間は長くなる。旅行のパッキングでは当然旅行先の季節や天候に合わせた服を持っていくが、機内でどのような服・装備で過ごすか、すなわちどのよう…

カサカサした感触が好きな話

私は物心ついたときからカサカサした感触が好きだった。 その原因を考えてみると、母親の手が水荒れでカサカサしていたことや、当時の寝室の床がナイロンのカサカサした生地だったことがそうだったのではないか、と思う。 好きな感触があることの良いところ…

MBSラジオでオリックス戦を聴いた話

私は名古屋近郊在住だ。仕事を終え、車でラジオを聞きながら帰る。 今週はクライマックスシリーズがあった。以前書いたが、私は中日ファンだが、パ・リーグではオリックスを応援している。そのため、東海ラジオで放送されているヤクルト・巨人戦ではなく、オ…

中日の応援グッズの話

近年、野球の応援グッズといえば、タオルをよく見かけるが、私は応援バットが一番好きだ。 小学生低学年の頃、初めて現地でプロ野球観戦をした。ナゴヤ球場だった。私の父はほとんど野球観戦をしたことがなく、当時使ったグッズはドラ坊やの旗だった。応援に…

読みたい本ほど読めない話

好きな作家の長編小説をずっと読めずにいる。 好きなものほど大切に、真剣に作品に向き合いたい。自分のこだわりの話になってしまうが、長編ともなれば自由な時間が3日は欲しい。というのも、読み始めてから読了するまでのいかなる時間にも誰とも話したくな…

今週のお題「赤いもの」から、赤色が怖かった話

今週のお題「赤いもの」 今32歳の私は、小学2年生の頃まで赤色が怖かった。 はたらく自動車の仕掛け絵本には、救急車やブルドーザー、消防車が描かれていたが、その消防車と赤い炎がとても怖かった記憶がある。赤色を怖がるようになった原因がこれかはわから…

バックパッカー気分を味わう話

最低限の荷物で長旅をする、バックパッカーになってみたいという時期があった。高校から大学にかけて、かなりの期間そう思っていた。しかし、そんな勇気はなく、普通の海外・国内旅行で私の20代は終わってしまった。 そんなバックパッカーに思いを馳せる瞬間…

2000本安打を見損ねた話2/2

2017年6月3日、清原のあの試合からちょうど13年後、中日の荒木選手が2000本安打を達成した。黄金期の中日を支えたベテランの偉業だ。 その前日、私はナゴヤドームで、惜しくも1999本目のヒットを見た。 6月2日は平日で、私もサラリーマンの端くれとして働い…

2000本安打を見損ねた話1/2

2004年6月3日、中学3年生だった私は東京ドームで中日対巨人戦を見た。 愛知出身の私の修学旅行先は横浜・東京で、たまたま中日戦を見られるプランがあり、それを選択していた。(他には、六本木ヒルズ、お台場、原宿プランがあったように思う。) 巨人の清原…

子ども用ハーネスの話

昨今話題の子ども用ハーネスを初めてみたのは2006年の夏、アメリカでのことだ。 高校2年生の私は、同級生の誘いを受けて、市の交換留学生に応募した。この留学についてもいつか詳しく書きたいことの一つである。なお、私は英語が全くできない。センター試験…

ONE PIECEを買い続けている話

少年ジャンプで連載されているONE PIECE、小学生の頃からコミックをずっと買い続けている。 小学生の頃は毎回楽しみに買っていたし、ONE PIECEのゲームやグッズなども買っていた。それが今はコミックを買うことは義務になっている。現在の最新刊は100巻であ…

娘にメルシーポット(鼻吸い器)を買った話

10月最終週から、1歳半の娘の鼻水が止まらない。 先般、耳鼻科で鼻と耳をキレイにしてもらっていたのだが、耳鼻科の先生に「風邪かなー 小児科に行ってみてください」と言われ、小児科では「風邪だね 鼻と耳掃除しっかりやってね」となった。 私たちがやらね…

岩瀬投手が打たれた話

元中日の岩瀬投手は、通算で日本シリーズの失点はない。ものすごい成績だ。 ただ、同じポストシーズンと呼ばれるクライマックスシリーズでは1点だけ取られている。元巨人の阿部捕手からのホームランである。 2010年11月22日ナゴヤドームでのクライマックスシ…

マツダスタジアムを初めて見た話

マツダスタジアムの開業は2009年である。 2006年の秋、高校2年生の私は修学旅行で広島を訪れた。初めての広島で、カープの本拠地である広島市民球場を見たかった。ただ、修学旅行はビッチリと日程が決まっており、また自由行動もなく、あまり期待せずにいた…

いつの間にかペットボトルのお茶を買うようになった話

1989年生まれの私は、おそらく高校生になるまでペットボトルのお茶を買ったことがなかった。 緑茶、烏龍茶、麦茶、どのお茶をとってみても、それは家で沸かしたお湯に茶葉を入れて作るものであり、買うものではなかった。というよりもペットボトルに入った比…

山田哲人選手プロ初出場の試合の話

ヤクルトスワローズ優勝おめでとうございます。 ヤクルトの主力、山田哲人選手の1軍初出場は2011年11月3日の対中日、クライマックスシリーズ第2戦であった。ルーキーイヤーかつ、レギュラシーズンの出場がない中での大抜擢だ。 当時大学生の私は、この試合を…

京セラドームのフェンスの思い出の話

プロ野球ファンとして、球場のフィールドはとてもワクワクする場所である。 学生時代、関西に住んでいたこともあり、オリックスの試合はよく見に行った。また、交通網の関係上、神戸ではなく大阪の京セラドームで観戦した。自宅の最寄駅から梅田まで出、大阪…

AirPods(第3世代)を買った話

今月発表+発売された第3世代のAirPodsを買った。 私のガジェット、パソコン遍歴はいずれ詳細に書くとして、今回はイヤホン歴を書きたい。 最初にイヤホンを使い始めたのは小学生高学年の時だったと思う。学校で深夜ラジオを聞くことが流行っていたことに関…

野球観戦スタイルの話

プロ野球も今シーズンが終わろうとしている。 趣味が野球観戦、といっておきながら全試合は見れていないのだが、私の観戦スタイルも近年変わってきた。 小学校〜高校生までは、現地観戦は年に1、2回でほとんどはテレビでの観戦だった。中継が放送時間で終了に…

選挙(期日前投票)に行った話

10/25に妻と期日前投票に行った。たまたま平日休みが一緒になり、また、投票日の10/31はお互いに都合が悪いことから、2人で、ということになった。 天候は雨で、傘がないと辛いほどであったが、市役所の一室(15畳ほどと思われる)には10人ほどが投票に来て…

プロ野球界は新庄剛志氏に感謝しないといけないと思う話

2004年、新庄選手は日本プロ野球に戻ってきた。古巣の阪神ではなく、イマイチ盛り上がりに欠けていたパ・リーグの日本ハムファイターズに入団した。 その年のオールスターゲームでは見事お立ち台に登り、そこで「これからはパ・リーグです。」と声高らかに宣…

書店・図書館の選書に関する話

私は20代の前半に図書館スタッフとして働いていたことがある。新卒で入った会社で打ちのめされ、新聞広告に載っていた非正規の募集に応募、そのまま採用されて転職した。公務員ではなく、調べればすぐに出てくるような業務を請け負う民間企業だ。 給与は驚く…

今週のお題「読書の秋」から、「嫌われた監督」を読んでいる話

今週のお題「読書の秋」 今、鈴木忠平/著 「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読んでいる。 中日ファンの中には落合氏のファンと、アンチ、両方存在する。私は中学〜大学時代を落合監督率いるドラゴンズとともに過ごしており、強いチームを…